私はたくさんの方々に支えられ、福岡でタレント活動を続けることができました。恩人を想うとき、不思議なことに中間市ご出身の方が多いことに気づきます。そんなご縁がつながっていき、中間市のために汗をかいてくれないか?というお話をいただきました。中間市出身でもない一タレントの私に何ができるのか?時間をいただき、じっくりと思いを巡らせました。働く場所や役目は変わってきましたが、「誰かの役に立ちたい」という変わらぬ人生の目標を持って仕事を続けてきました。私も56歳。より一層心を込めてお世話になった方々と福岡への恩返しをしなければいけない年齢です。今回のお話は、そのための良いご縁だと考えました。市政という舞台にたっても、その思いは遂げられる。いや、むしろ思う存分、培ってきた力を発揮できるはずです。これまでの人生で学んだこと、積み重ねてきなものを、すべて中間市のために捧げたい。
子どもたちの成長にとっていちばん大切なことは、どんなときもお腹いっぱい食べられること。福岡県の自治体では例がない小中学校給食の完全無償化を、どの自治体よりも先駆けて中間市で実行します。
中間市が育んできた歴史や文化を活かし全国から注目される観光イベントを開催。誰からも「行ってみたい!」と思ってもらえる観光の街づくりを実行します。
健康を願う市民の皆さんが集い、いつまでも元気に人生を謳歌するためのパワーを心にも身体にも充電できる健康づくりのイベントを開催します。
老朽化した「市立病院の早期建て替え」と、誰もが「質の高い医療サービス」を受けられる体制づくり。そして、官民一体となった「福祉の街・なかま」を目指します。
行政機構の大胆な改革を実行し、歳出・歳入の徹底した見直しを行い「税の無駄遣い」をなくします。
のびのびと育つ教育環境を積極的に整備し、中間市が「教育の街」になるよう最大の力を注入し、さらに保育園・幼稚園の費用無償化と小中一貫校化を強力に推進します。
行政サービスの広域化を積極的に推進し、市民の皆さんの「生活にかかる負担軽減」を実行します。
市民の皆さんが安心・安全に暮らせるように市内への「警察署の誘致」を最優先に取り組みます。また、災害に強い防災体制をさらに整備します。
福田 健次(ふくだ けんじ)
1960年10月11日、石川県生まれ
「あぶない刑事」、「ゴジラ」など、アクション俳優として活躍。TNC「ももち浜ストア」では、福岡の朝の顔として17年間メインパーソナリティを勤め上げる。どんなときも明るいパワーで、会う人を笑顔にさせてくれるキャラクターとして様々なメディアで活躍。